生体に近い感覚で、実践的な訓練が可能
●重量/約14kg ●ケースサイズ/W83×D52×H29cm
●付属品/交換用前歯3ヶ、専用潤滑剤、ベビーパウダー、
収納ケース
●監修/気道確保教育プログラム研究会 村島浩二
(九州厚生年金病院麻酔科)
製品概要
気管挿管は気道確保の中でも、
手技的に最も高度でかつ危険を伴う行為です。
救急救命士や医師が挿管を実施できるためには、
手術室内での気道管理実習が不可欠ですが、
手術室での実習前にモデルを用いた、
十分なシミュレーションを行う必要があります。
今まで使用されている気道管理モデルは、
皮膚の感覚、顎の可動性、喉頭蓋の跳ね上げなどが
実際的ではありませんでした。
頚椎に対する咽頭や喉頭および喉頭蓋の位置、
口腔・咽頭・喉頭の軸などの解剖学的要素にも配慮。
耐久性のみではなく、生体の脆弱な要素も取り入れ、
生体に近い感覚が得られるようになっています。
粗雑な手技では、モデルの一部は損傷するようにあえて作製されています。
<特長>
1.リアルな実習が可能
■気管内チューブによる経口、
経鼻両方の気管挿管の技術
の習得が可能です。
■上気道エアウェイ
(ラリンゲルマスク、食道閉鎖式エアウェイなど)
の技術の習得が可能です。
■舌・喉頭蓋・咽頭が正確に
再現されています。
■舌・口がやわらかいため、
生体に近い形の喉頭鏡の
使用方法や気道確保の実習が行えます。
2.前歯の破損
喉頭鏡使用時に歯を支点として
誤った方法で歯に力が加わると前歯
(上の前歯4本)が破損する
仕掛けになっています。
(前歯のパーツは交換可能)
3.聴診器で左右の送気音の確認が可能
■片肺送気が確認できます。
■食道内への誤送気の確認ができます。
<実習>
人体と同じ動きを再現
頭頸部の後屈、挙上
下顎骨の挙上
誤送気の確認が可能
正確に挿管し送気されると、左右胸部が挙上することで、確認ができます。
片肺挿管し送気した場合、右肺の胸部だけが挙上することで、誤送気の確認ができます。
気管チューブを誤って食道に挿管し送気し気管チューブを誤って食道に挿管し送気した場合、腹部が挙上することで誤送気(胃膨満)の確認ができます。
こちらの商品は(本体トレーナー)
配送料無料です。
※送料無料の選択がないので注文後、
こちらから正式なお値段をご連絡いたします。
お手間ですが、宜しくお願いいたします。
交換用パーツございます
■交換用前歯3ヶ一組
※交換用パーツのみのご注文の際は、送料60サイズです。
※ご購入の際の配送料は、大まかな目安になります。
下記の大きさ別の配送料一覧表をご参考くださいませ。
ご購入の際には必ず配送料込みの正式な金額を
お知らせいたします。
また、分からない事やご不明な点がございましたら
お気軽にお問い合わせくださいませ。